2023/07/29 12:15
ツキアカリに新しいコーヒー豆が仲間入りしました。
今回はタイトル画像にあるように、コロンビアの『アレグリア シエラネバダ』と、エチオピアの『シダモG1 タデGG農園シャキッソ村』です。
以前より販売している『コロンビアポパヤン』の在庫が無くなりそうになっており、今回新たにアレグリアをチョイス。
【有機栽培】コロンビア アレグリア シエラネバダ
こちらはポパヤンと比べると、
◆酸味が少し増している
◆とてもクリーンな口当たり。透き通ったと印象。
◆深煎りにすると、しっかりコクが出て良い感じに酸味も抑えられる。
というイメージです。
ミディアム~ハイでは気持ち、お茶っぽい印象を受けましたが、深煎りにするとしっかりと、ザ・バランスの良いコロンビアという感じです。とても美味しい。
有機栽培というのも、人によっては高評価な部分かと思われます。
続いて、現在販売しているエチオピアの『コチャレG1』と並んでチョイスしたのが、『シダモG1 タデGG農園シャキッソ村』です。
エチオピアの豆のランクはメインどころではG5~G1までのランクになっていますが、日本に入ってくるのはG4からがメインです。
その中でもG1というのは大変質が高く、傷んだ豆(虫食い・カビ・未熟豆等)が非常に少ないのが特徴の高級品。
【エチオピア シダモG1 タデGG農園 シャキッソ村】
販売ページに詳細載せていますが、私がコーヒーを始めてからトップ3クラスに美味しいと思えたコーヒーです。
明確なベリーの風味もそうですが、ミディアム~ハイで上質なモカの味わい、シティ~フルシティでは香りがまだ残りつつも、モカ=酸っぱいという印象が消え、しっかりとしたコク深さが感じられます。
夏場は深煎りにしてアイスコーヒーがとても美味ですね。
【価格について】
コロンビアアレグリアのほうは、比較的手が出やすい価格帯かと思われます。
一方、エチオピアシャキッソのほうは100gで950円と、当店で一番高い価格帯になってしまいましたが、それでも十分な価値を感じられるコーヒーだと自負しており、大変オススメ出来る品です。
是非一度、お試しいただければと思います。